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30代後半の女性から、感想メールを頂きました。

山中聡和 先生

ずいぶん日がたってしまいましたが
鑑定していただいた○○県の○○です。

受話器をとって、言葉を口にした途端
感情的になってしまい、涙が止まらなくなり
ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。
そして、本当にありがとうございました。

母に「ありがとう」の一言を伝えたい。
今年は暑中見舞いを出して
たった一言だけれども私の思いを伝えたいと思います。
でも、まだ母自体を受け入れていないのは事実です。

祖母の言葉。
「不憫」という言葉を聞いたとき
とても寂しいという感情があふれてきました。
でも今は、私が1番愛していただろう祖母が
何の後悔もなく、幸せでいることをうれしく思います。
いえ、本当はまだ彼女の存在を求めているのかもしれません。
子供の頃は大丈夫だったのに
なぜ今になってこんなにも「寂しい」のかわかりませんが。

総和先生と紗依さんのことを知ってから
鑑定を受けるまでになかなか決心できず
約10ヶ月かかってしまいました。
また、次鑑定を受けれるとしたら
いつになるか分かりませんが
その時がきましたら、よろしくお願いします。

大阪ワークに参加したいと思っていますが
旦那に参加したいと、とても怖くて言えません。
でも、自分を知りたい、好きになりたいという気持ちは
だんだん大きくなるばかりです。

ピグで部員の皆さん、先生、紗依さんとお話できて
すごく嬉しいです。
心を聞いてもらえるからかもしれませんね。

支離滅裂で、しかも長い文章になってしまい
申し訳ありません。
アメージュ、先生、紗依さんに出会えて
本当によかったです。

こちらこそ、ありがとうございます。

家族の問題というものは、本当に難しいものですよね。

人は成人してからもさまざまな問題に取り組むでしょうが、何もわからない子供のうちに、さまざまな問題を抱えても、ただ振り回されるだけで、自分の心が傷つかないようにするのが精一杯ですよね。

私自身、親の事情に振り回され、私の不幸をもっとも理解してくれていると信じてついてきた母が、何も理解していないと知ったときは、一瞬、頭が真っ白になり、「殺す。自分はどうなってもいい」という恐ろしい感情が込み上げて、もし目の前に母がいたら、力の限り殴りつけていたかも知れませんでした。2階の部屋にいた私は、目がギラギラする自分を抑えて、「母を信じた自分が馬鹿だった」と冷静に、正気に戻ろうと努力して、自分の中に芽生えた本気の殺意に、心底、驚きました。
高校生の時の体験ですが、実の父の顔を知らない私が、初めて実の父の写真を見るきっかけが突然訪れ、混乱と悲しみと、自分のルーツを知るような、自分の一部を見るような気分でしたが、母に冷笑され、自分の半生とルーツを全否定されたような感情になり、私は自分を見失った訳です。
こういう体験は、人生に一度きりです。

私はそれまで、「まったく怒らない、大人しい人物」と周りから思われていました。

こういった体験から、子供時代に不幸な人生を背負わされると、破壊的な衝動を持つ人格になり得るということを学び、世の中の不幸な人々への同情と、恐怖を覚えました。

その意味で未だに私は、親の愛を美化する考え方は苦手です。

今になって当時を振り返れば、明らかに前世から持ち越した感情だと言い切れます。

私は母から前世で酷い仕打ちを受けたことがあり、現世でも同じような仕打ちをされたという怒りであったために、魂の奥底から湧き起こる、前世の怒りを含めた、尋常ではない感情をいだいてしまったわけですね。

前世の記憶がない訳ですから、怒りの強さに自分で驚く訳です。

しかし、前世での怒りは、前世療法では、どうしてそうなったか理解するだけで、なぜか消えることがわかっています。

だから、仕返しはナンセンスですし、また来世に持ち越すだけのことであって、なんの解決にもならない訳ですね。

すると、そこに「どう関係をもつか」「相手をどう理解するか」がテーマであることが見えてきます。

子供時代から抱える問題であることは、それだけ重大な問題であり、目を背けてはならないということなんです。

無理しなくていいですから、できることだけ、してみてください。できないことは丁寧にお断りしていいですが、できる範囲で、自分を表現し、相手の表現を見て、何かをつかみ、自分なりに納得してください。

目を背けることだけは、単なる逃げでしかありませんので、問題を先延ばしにするだけだと理解して、限られた時間の中で、向き合う時間を作る努力をしてください。

ある時、突然に、へっちゃらになる時が来て、自分でもびっくりしますよ。

その時、思うんです。「自分は大人になったなぁ」って。

それでいいと思うんです。いい人にならなくてもいい。

あなたの人生、この人生から、何かをつかんでくださいね。

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