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HMさんからご質問がきました。

山中先生へ

HM

こんにちは、鑑定でお世話になりましたことのあります○○○○と申します。

その節はお世話になり、ありがとうございました。

いつも山中先生と紗依さんのブログを楽しみに拝見しています。

8月20日の山中先生のブログをとても興味深く読ませていただいたとともに、内容について質問させていただきたいことが出てきまして、この度メールをさせていただきました。

いま私は、20日のブログで取り上げられている質問者様と非常に似た状況にいます。

そのため、山中先生の記事の内容がとても勉強になりましたし、腑に落ちるといった感覚を味わいました。

そこで質問&素朴な疑問なのですが、

(1)「願いがかなって喜んでいるのは『嘘の自分』」という部分がありましたが、これはどういう意味でしょうか?

本当の自分は、喜んではいないのですか??(だとしたら、なぜなのでしょうか。)

(2)私も20日の記事の方と同じような状況にあり、自分の気持ちを切り替えて新しい人を探そうと決意するたびに、以前から繋がりのある彼が私の日常に登場してきます。

そのため、自分の本当の気持ちというものが非常に訳のわからない状態になっています。。。

本当の自分の気持ちに気付くには、どうしたら良いのでしょうか?

お答えが可能な範囲で教えていただけますと、とても嬉しく思います。

これからも、先生のご活躍を楽しみにしております!

もしブログに掲載されます時には、ペンネームはHMでお願いいたします。

ありがとうございました。

○○○○

ご質問ありがとうございます。

ひとつひとつお答えさせていただきます。

Q. 「願いがかなって喜んでいるのは『嘘の自分』」という部分がありましたが、これはどういう意味でしょうか?
本当の自分は、喜んではいないのですか??(だとしたら、なぜなのでしょうか。)

A. 「本当の自分」は無意識下にありますので、作られた「嘘の自分」のままで復縁しても、うまくいかないことを知っているのですが、作られた「嘘の自分」は「本当の自分」が考えていることを知るすべがありません

何も問題が解決していないのに、復縁すれば絶対うまくいくと思いこんでいるのは、子供で例えれば、ペットを飼育できない子供が、「今度はちゃんと育てるから」といって固く決意していても、いざ飼ってみるとペットの世話をさぼり気味になるのと似ています。うまくいくと思いこんでいるのは願望であって、何も解決していない以上、何も変わることはなく、同じことを繰り返すだけです。「好き」という感情は「本当の自分」の感情ですが、作られた「嘘の自分」で「彼に愛される自分になろう」と決意しても、「彼に愛されよう」としていること自体が「自分を作っている」のであり、「嘘の自分」を別に作りかえているか、もともとあるものを強固にしているだけです。「本当の自分」で彼にできることをするしか、彼を愛する方法はありません

「本当の自分」の心境を別のいい方で例えますと、インタビューを受けた有名人がどんなにいいたいことをいっても、インタビュアーとメディアの都合で大切なところを省かれたり、不都合なところを削除したりしていては、もうその有名人はそのインタビュアーやメディアがどんなにうまいことをいっても信じられませんね。素直に喜べない。これと同じように「本当の自分」は作られた「嘘の自分」によって、いつも「本当の自分」を表現することを妨害されてきた訳です。例え、好きな彼と復縁しようが「うまくいくはずがない」って気づいており、悲しんでいるのです。それが本人には「いい知れぬ不安」という形で感じられ、復縁できそうでできなかった場合に悲しみが強く感じられたり、無事に復縁しても「また別れたいといわれるんじゃないか」と思ってしまう原因になってしまいます

ですから、作られた「嘘の自分」は喜んでも、「本当の自分」は喜べないのです。

Q. 私も20日の記事の方と同じような状況にあり、自分の気持ちを切り替えて新しい人を探そうと決意するたびに、以前から繋がりのある彼が私の日常に登場してきます。
そのため、自分の本当の気持ちというものが非常に訳のわからない状態になっています。。。
本当の自分の気持ちに気付くには、どうしたら良いのでしょうか?

A. 「本当の自分の気持ち」は、理由をつけることで変わることはありません。「自分の気持ちを切り替えて新しい人を探そうと決意」しても、「本当の自分の気持ち」は変わらないのです。

とはいえ、実は変える必要はございません。「もう彼のことは好きじゃない」と何度自分にいい聞かせても、「本音」と「建前」が分離すれば分離するほど、人間は強いストレスをいだきながら抑えつけているだけであり、その分、反動も大きくなります。ダイエットのリバウンドは同じ理屈です。食べたらだめ、食べたらだめと強く思えば思うほど、何かのきっかけでストレスが爆発し、強い感情がダムの決壊のように解放されると、食べたときの至福感は大きくなります。彼をあきらめようとすればするほど、彼に近づけることに至福感が付加されるのです。それは愛でしょうか。

「本音」と「建前」を分離せず、「本音」は「本音」のまま、「建前」は「建前」のまま、そこに共存させてください。「本音」を否定せず、「建前」は自分にではなく、自分以外の人のために使ってください。「建前」とは自分に使うためのものではなく、人に向けて使うものなのです。

つまり彼に対してどう接したらいいかといいますと、もし彼との未来がないのなら、「本音」は「好き」なまま、「建前」で交際をあきらめるのです。どうしても彼が本気の交際を決めてくれないなら、彼の「本音」で未来を約束していただかないと、自分の「建前」は撤回してはなりません。なぜなら、何も解決になっていないからです。

このように、「本音」「本当の自分の気持ち」をねじ曲げることは、百害あって一利なしです。心理学においては、精神疾患の原因のひとつと考えられ、「本音」「本当の自分の気持ち」を受け入れることが、カウンセリングで中心となっていくほどです。

もうひとつ、なぜ彼は再び現れるかは、スピリチュアルによって説明できます。

実は「引き寄せの法則はあきらめたときにかなう」のです。
願いがかなわないのは、執着があるからです。そのため、20日の記事にも「執着は、よい結果に導かれない悪循環を生み出している」と表現しておりました。

「愛されたい」という執着と、「愛されないならあきらめたい」という執着は、どちらにも執着があるためにかないません。
しかし、本音では好きなので、「もうどうすることもできないし会えないとあきらめた」部分は執着が離れて「引き寄せの法則」が働き、彼が日常の中に現れる形で願いがかなったのです。このとき「あきらめた自分」とは、作られた「嘘の自分」のほうです。「嘘の自分」が停止したから、願いがかなったのです

その意味でも、愛を実現するか、決別するかのどちらかを、選択しなければなりません。

ここでも「流れに任せる」ための選択が自分に迫っていることを受け入れなければなりません。

選択すれば願いがかなうということではなく、作られた「嘘の自分」で選択したり、望んだりしたことは「引き寄せの法則」が働きませんので、「本当の自分の気持ち」を否定せず、「本当の自分」が望んでいる未来になるかどうかで彼を見なければならないということです。「彼を想っていて本当に幸せなの?」という問いかけである可能性はとても高いです。

「あなたが望んでいる本当の幸せはどんな幸せ?」

それを考えさせるために、彼とどう向き合うか、HMさんは試されているのです。

「本当の自分」で幸せを考えてみてください。彼への想いの強さではなく、あなたの望んでいる幸せを基準にして、彼を見てください。

「本当の自分」を生きることで、「本当の幸せ」を見つけることができ、それに見合った「本当のパートナー」が現れます

疑問・質問がわいた方は、どうぞお気軽にメッセージください。

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