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アセンションについて、知ったように話すスピリチュアル業界の方がたくさんいらっしゃいましたが、もし今日、あるいは明日、長くても12~1月中に何も変化がなかったら、彼らはどうなさるのでしょうか。

私はアセンションという言葉を聞いたときから、「(ある特定の期間での)アセンションはない」と考えておりました。すると2009年に、あるセラピストからクレームをいただきました。多くの善意ある方々がアセンションに向けて努力しているのに、「アセンションはない」といういい方は悲しいというものでした。

アセンションのほか、当時まことしやかにいわれていた「フォトンベルト」は明らかなでっち上げでした。

その前は「アクエリアスの時代が来る」というものでしたね。これは西洋占星術でしょうか。

私としては、1999年7月のノストラダムスの大予言のように、アセンションの日も何も起きないと考えておりました。

さすがに仕事柄、アセンションの問い合わせが増えたため、私なりの見解を述べなくてはならないと判断し、「ある日を境に何か変化することはないけれど、明治維新のように緩やかな変化はあります。それをアセンションと考えています」といった方針に決定いたしました。

こういった考え方は私だけのものではなく、ダリル・アンカのバシャールなどでも同様の主張でした。

ところが同じように有名なゲリー・ボーネルは、アセンションがある日付、あるいはある期間で「地球の次元上昇が起きる」とし、信奉者はますますアセンションの時期をマヤ歴の大きな区切りで起きると思いこんでしまったようです。

ゲリー・ボーネルの本で、家畜が人間に食べられることについて、彼が「(家畜は)人間に食べられることを受け入れている」と語っている文言を見て、私は彼を信じられなくなりました。人間の3歳児ほどの知能がある牛や豚が、人間に食べられることを受け入れているとは到底思えなかったからです。逆の立場になって考えると、ゲリー・ボーネルの発言は如何に恐ろしいことをいっているか、おわかりいただけますでしょうか。本当に理解に苦しみました。

地球の次元上昇というものは信じませんが、人類の進歩としては今後も進んでいくことでしょう。人間性、精神性が高められていくことにはまちがいはなく、それをしいていうならアセンションなのでしょう。

ひとりひとりが成長していれば、そして多くの人が成長していれば、それでいいと思うのです。

集団心理、社会心理というものは、本当に不思議ですね。

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