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 先日、アメリカ映画「バタフライ・エフェクト」を見ました。

この映画は斬新なアイディアによるフィクションのSF映画ですが、この映画を見て私はハイヤーセルフの仕組みを説明するのに適していると感じました。

まずはWikipediaに掲載されているあらすじを引用させていただきます。

 

時折、記憶を喪失する少年だったエヴァン。成長してからはその症状も無くなったのだが、ある日、その治療のために小さい頃から書いていた日記を読むと過去に戻れる能力がある事を知る。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を悔やみ、過去に戻り運命を変える事を決意する。しかし、過去に戻り、選択肢を変えることにより新たに始まる人生は、ことごとく、彼を含め彼の愛する人の誰かが、幸せではなかった。エヴァンは、自分とその周りの人々が、全員幸せになる人生を求め、戻るべき過去の時点と、その選択肢を模索する。

 このように内容は完全にSFで、現実には有り得ない物語ですが、この映画を見ていると、主人公の悩み迷う感情がまさにハイヤーセルフから自分を見ている光景に似ているのです。

主人公エヴァンは、子供の頃の日記を見ると過去の自分に意識が飛び、過去で後悔した行動をちがう行動に変えてしまう能力を持っていました。過去に意識が飛んで、後悔していた過去の行動を改めてから、現在に意識が戻ると、後悔する行動をしなかった場合の現在にすり替わっているのです。

例えば、ちょっとだけネタバレになりますが、エヴァンは幼馴染のケイリーが好きだったのになぜか進展せず、ケイリーと疎遠になっていました。原因はケイリーが幼い頃に体験した性的虐待であることを知ったエヴァンは過去に戻り、ケイリーに性的虐待を加えたケイリーの父親を脅し、性的虐待を阻止しました。
意識が現在に戻ってくると、ケイリーは明るく積極的な性格になっていて、以前から自分と付き合っていることになっていました。人生のすべてが塗り替えられていたのです。

エヴァンは有頂天になり、幸せになった人生を喜んでいました。物語上、ここで1回目のどんでん返しがあります。過去を塗り替えたためにケイリーの兄が不幸になってしまい、エヴァンは恨まれていました。ケイリーにプロポーズをした夜、刑務所から出所した兄が現れ、殺されそうになったエヴァンは反撃でケイリーの兄を殺してしまいます。刑務所に入れられたエヴァンは母親に頼み日記を刑務所へ持ってきてもらって、読んでまた過去へ飛び、また過去を塗り替えて、ケイリーの兄と殺し合わない現在に帰ってきました。するとまた別の不幸が……。

こうして何回もどんでん返しが繰り返され、物語は究極の終わりを迎えるのですが、物語としてとてもおもしろく素晴らしい映画でした。

これからこのバタフライ・エフェクトをヒントにしたスピリチュアルな捉え方を説明させていただきます。

(続く)

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