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 このエヴァンが過去に意識が飛び、過去の行動をちがうものにして現在に帰ってくると、まったくちがう人生になっていたというのは、量子力学のパラレルワールドで説明ができます。

人生の転換点で選択をする度、Aを選択した未来と、Bを選択した未来に宇宙が分かれます。Aを選択した自分はAの宇宙を生き、Bを選択した自分はBの宇宙を生きます。どちらの宇宙にも自分が存在し、片方だけ自分が存在する訳ではありません。ここでの注意点は、現実の選択では二択とは限りませんので、選択に自由度があったとしても自分なら絶対選ばない選択の宇宙は存在しないということです。つまり、選択とは宇宙の創造を意味します。

エヴァンは過去の選択をし直し現在に帰ってくると、新たな選択をした場合の未来の自分の宇宙に戻ってきます。

何か気になることがあるたび、過去に戻り行動を改め、その度に予測していなかった何か別の問題点を抱える未来に戻る訳ですが、それらのすべての未来がもともとパラレルワールドに存在し、彼は過去に意識を飛ばすことで、別のパラレルワールドの未来に飛び込んだということです。

エヴァンはパラレルワールドを転々をした訳です。

実はハイヤーセルフはこのすべてのパラレルワールドに存在するすべての自分とつながっていますので、すべての選択の経験を持ち、すべての選択の結果を知っているのです。パラレルワールドをまたぐ自分自身という存在は、それゆえに高次であり、パラレルワールド内に生きる一個の自分から求められるアドバイスを与えることができるのです。

ハイヤーセルフは選択しうる自分の未来のすべてを体験しているのです。

ここで重要なのは、自分なら選択するであろう未来を選び続けている限り、成長はないということです。

なぜならその未来をすでに知っているハイヤーセルフがそのまま変わらないからです。

ではどうしたら成長できるのか……。

それは新たな選択をすることです。新たな選択をして、新たな自分に挑戦すると、今までの自分なら選び得なかった未来が創造され、ハイヤーセルフがそれをすでに体験しているハイヤーセルフに変化し、新たな導きを得ることができます。新たなハイヤーセルフに求めれば、ハイヤーセルフがすでに未来を体験していますので、的確なアドバイスがもらえるのです。

お分かりでしょうか。成長とは新しい自分の創造なのです。

それまでの自分にはない選択をし、新たな未来を創造すれば、あなたは新たな自分に瞬時になるのです。ハイヤーセルフは深層心理だからです。

これがさまざまな本で語られている究極の真理「答えはすでに自分の中にある」です。

「本来、時間はなく、すべては今、起きている」というのもこれが理由です。

私たちの魂は「知ろうとしていることはすでに知っているし、知らないことは何もない」のです。

知らないと思えば、知らない自分になれ、知っていると思えば、知っている自分になれるのは、こういう仕組みだからです。

この映画のエヴァンのようには、現実でパラレルワールドを転々とすることができませんが、すべてのパラレルワールドの自分とは深層心理でつながっていますので、直感やインスピレーションを使いこなしたり、今までの自分をより理解すると、自分の可能性を広げることができるのです。

あなたはこのままでいいですか。もし、自分を変えたければ、今までの自分が選ばなかった選択にあえて挑戦してみませんか。せっかく選ぶなら、夢がある選択で試したいと思いませんか。

この映画は意味が深く素晴らしい映画です。ハイヤーセルフを理解するヒントとしてぜひ見てみてください。

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