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霊視をしていて、いろいろわかったことがあります。こういったことも、スピリチュアルの学びとは関係がないため、開業して数年、ブログには取り上げてきませんでしたが、話題性があると思いますので、書いてみようと思います。

ある日、対面鑑定で来店された女性に、喪服姿の紳士が憑いていました。

通常、人霊が憑いている場合は、何か伝えたいことがあるからですので、意識を向けると何かしらの反応があるはずなのですが、その喪服姿の紳士は無言で、情動すら感じられませんでした。

印象としては、50代くらいの男性で、黒服に黒いネクタイ、白いワイシャツに、黒い帽子。いわゆる欧米の喪服姿でしょう。

彼が応えようとしませんので、何者か考えました。

私の記憶では、欧米人は天使の姿のイメージを、白い服ではなく、黒いスーツ姿を想像すると本で読んだことがありますので、天使かも知れないとも考えましたが、しっくりきません。

霊感の場合、しっくりくるかどうかはかなりの決め手になります。しっくりくるものを探って、その意味をつなぎ合わせたときに、訳がわからなかった事柄のすべてを説明できる事実が浮き彫りになります。その浮き彫りになったものは想定外であることも多く、「そうか!」「なるほど!」みたいになることも多いのです。当てずっぽうでは導き出せない隠れた真実が出てきたとき、これはまちがいなく霊感で、思いこみではないということがわかるのです。このテクニックで、多くの人の前世の事情が解明され、非常に興味深いものがたくさん出てきています。

話は戻り、先ほどの喪服姿の紳士は、天使ではないことは確実に思えました。しかし、人霊のような人間臭さもありません。人によっては、宇宙存在や「あの世の公務員」と私が呼んでいる、人間ではない存在は確かにいるようですから、喪服姿の紳士はどちらかというと「あの世の公務員」に近い印象でした。

しかし、「あの世の公務員」にしても、宇宙存在にしても、天使にしても、もっと高次存在的というか、神様に近い印象があるはずなのに、この喪服姿の紳士にはそのような感じはまったくなく、むしろ葬儀会場や、墓地などの、人の死に関する雰囲気と共通のものでした。

「死神だ!」

私は心の中で驚いたのですが、もし高次存在がメッセージ性をこめてそのイメージを見せている場合には、気づけば「そのとおり」といった念がくるものですが、その念すら来ず、その死神は私を無視し、まったく応答しません。

本当に不思議でした。

対面鑑定に来た女性になぜ憑いているのか。死期が近づいている印象もありません。

恐る恐る職業を聞いてみると、「葬儀会場の司会をしている」とのこと。

!!

葬儀会場の仕事とは驚きでした。

しかし、なぜ司会者に死神が憑いているのでしょうか。

安易に考えれば、亡くなる人が多い病院に死神がいると思いがちですが、そういえば、親戚の葬儀中に、成仏していない故人の霊が葬儀会場をうろちょろしているのはよくある光景ですので、もし迎えに来るとしたら、故人が「自分は死んだんだ」と気づいたときに迎えに来るのかもしれません。司会者が故人の人生や、生前の思いなどを語れば、成仏していない故人が「自分は死んだんだ」と気づき、受け入れるのかも知れません。

葬儀会場の司会者に死神が憑き、葬儀で故人の魂を迎えているというのは、聞いたことがないお話です。

そうだとしたら、本当に不思議な話ですね。

それともうひとつ、死神の姿です。死神といえば、タロットカードにあるような、骸骨が黒いローブを羽織り、大鎌をもって、ときに馬に乗っているものですが、今回見えた死神は現代風で、葬儀の参列者のような喪服姿の紳士でした。

最近になって、アメリカのテレビドラマ「ゴースト~天国からのささやき」を見ていたら、登場した死神の姿がまさに同じ姿で、他の霊能力者も同じ姿を見ているのかも知れないと、感慨深く感じました。

こういった、偶然の共通点などが、霊感で感じたものをいっそう裏づけてくれ、見えたものがまちがっていないかも知れないと、安心します。

現代の死神……。

彼らは誰の命令で動き、いつから死神をしていて、どういう気持ちでこの仕事に従事しているのでしょうね。

興味は尽きないですが、本当に不思議です。

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