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たくさんの方を霊視していて、ふと気づきました。

「いつでも幸せになれる運命の人が、なかなか幸せになれない」ケースが意外と多くあり、そういった人は「不幸な運命」の人とはまったくちがうものだということです。

そして、そういった人は「試練が理由で幸せになれない」わけではないので、ものの考え方を切り換えるだけで、簡単に幸せになれます。

その簡単な方法をある意味、開運法とも言えるので、今日は説明させていただきます。

ケース1 Aさんの仕事

Aさんは仕事で悩んでいます。職場でなかなか評価が上がらないので、人一倍働くとは言わないまでも、苦手な仕事を愚痴ひとつ言わず真面目に働きました。決して嫌われているわけではなく、上司のAさんへの接し方もまったく問題ありません。

気掛かりなのは、真面目に働いているとは思えない同僚のほうが優遇されているように見えることです。同僚は評価が高いとは言えませんが、シフトの調整や、給与面、人事異動などでAさんより得をしているように見えます。でも、そのことを人には言わないようにしています。まるで自分がひがんでいると思われるのは嫌だし、同僚に嫌われたくないからです。

そのため一層、真面目に働くことで自分の評価を上げようと努力しています。働くと言っても限度があるので、同僚よりはわがままを言わないようにしたり、上司からの評価が一層上がるように、同僚よりは気が利くように振る舞っています。

でも、こんな状態がずっと続いています。

ケース2 Bさんの恋愛

Bさんは恋愛で悩んでいます。もてないわけではなく、切っ掛けがないわけでもありませんが、なかなか結婚につながる真面目な交際になりません。異性からモーションをかけられ、気をよくしてデートをしても、交際に至らなかったり、交際しても相手からの愛情が感じられなかったりします。相手によっては、連絡を密にしてくれますが、そういう人であっても突然連絡が少なくなると、浮気されていたりします。

自分は悪いことをしていないのに、なぜ異性に裏切られるかわかりません。素敵な異性と結ばれたいのに、異性不信になりかけたり、異性不信とは言わないまでも、このまま自分は結婚できないのではないかと、将来を悲観してしまいます。

私を理解してくれる異性は現れるのでしょうか。運命の人というのは、本当にいるのでしょうか。

ケース3 Cさんの家庭

Cさんは家庭をもち、子供がふたりいて、忙しい毎日を送っています。仕事は真面目にこなし、よき配偶者、よき保護者として、しっかりと役割を果たしてきました。

しかし、配偶者は自分のことで忙しく、子供たちも言うことを聞かず、Cさんは家族から感謝の言葉を言われたことがありません。それでも将来のためにとか、子供のためにと我慢してきました。

ある日、上の子が登校拒否を始めました。上の子は何も語ってくれず、Cさんは動揺しながらも叱ったり、励ましたりと、さまざまな努力をいたしましたが、一向に解決の気配がありません。

Cさんは混乱いたしました。自分の何がいけなかったのか、まったくわかりません。このままでは上の子の将来が心配です。

以上です。

これらの3つのケースは、決して珍しいものではなく、みなさまの周りでもよく聞くお話ではないでしょうか。

実は、これらの3つのケースは、同じ方法で開運いたします。

その方法とはたったひとつ、「状況判断で次の行動を決めないこと」です。

状況判断で次の行動を決める人は、どんなに真面目に行動していても、どんなに努力していても、苦労が報われません。

3つのケースを順番に共通点を解説します。

Aさんは周りからどう思われているかを基準に自分の行動を決めています。それは、決して「よく思われたい」という気持ちが動機ではなく、本人は「正当な評価をされるための努力」のつもりでいます。上司からの指示に従い、同僚と仲良くし、誰とも争わないようにして、平和的に努力しています。

Bさんは異性がどういうつもりで行動しているかを基準に自分の行動を決めています。それは、本気で愛してくれる人と交際したいからです。相手が初めから本気ではないなら、自分も情が移る前に関わりたくないし、本気と信じて交際した場合は、後で心変わりされたらつらいので、愛されるように努力します。

Cさんは家族の反応を基準に自分の行動を決めています。今までは特に問題がなかったので気にかけませんでしたが、問題が発覚すると、その問題を阻止しようと努力します。子供の登校拒否なら登校するように説得します。そうすることだけが最善に思えるからです。

これらの3つのケースは、このように「周りの人」「異性」「家族」の行動に反応して、自分の次の行動を決めています。

これが落とし穴なのです。

神仏や高次存在、「引き寄せの法則」を代表とする宇宙のルールは、あなたが何を望んでいるかに反応します。

あなたが心の中で望んだことに反応して、神仏や高次存在、宇宙は時間が経ってから望みを実現します。

あなたは自分が望んでいる未来を、何よりも先に望んでおかないといけないのです。

Aさんは上司の指示や評価をもとに、自分の行動を決めるのではなく、上司に認められる自分や状況を先に望み、かなえられることで上司からよい評価を得るべきなのです。

Bさんは異性の意思や愛情をもとに、自分の行動を決めるのではなく、異性に愛される自分や状況を先に望み、かなえられることで異性から真実の愛を得るべきなのです。

Cさんは家族の反応をもとに、自分の行動を決めるのではなく、信じ合い助け合う家族の関係を望み、かなえられることで子供の成長や、配偶者の愛情を得るべきなのです。

つまり、人の行動に反応して、自分が何をするべきか考えているようでは、間に合わないのです。

Aさんは先に、「私は評価される」と願い、それを信じて行動すれば、周りの評価が後からついてくるのです。

Aさんのように同僚に嫉妬し、自分は正当に評価されていないと思った瞬間、「私は評価される」と願ったことはキャンセル扱いとなり、Aさんは願い直さないといけないのです。

Bさんは先に、「私は愛される」と願い、それを信じて行動すれば、異性の愛情は強いものになります。

Bさんのように「本気じゃないなら情が移りたくない」「交際した以上は裏切られたくない」と思った瞬間、「私は愛される」と願ったことはキャンセル扱いとなり、Bさんは願い直さないといけないのです。

Cさんは先に、「家族は信じ合い助け合う」と願い、それを信じて行動すれば、家族の団結は固いものになります。

Cさんのように「子供にわかってもらえない」と思った瞬間、「家族は信じ合い助け合う」と願ったことはキャンセル扱いとなり、Cさんは願い直さないといけません。

Aさんも、Bさんも、Cさんも、キャンセルになっては願い直してと、繰り返し繰り返し悩むことになり、あせればあせるほどまた願い直す事態という悪循環となります。

願い直す事態とは、どんなにいい方法を実践しても、その苦労は台なしになることを意味します。

いつまで経っても願いはかないません。いい方法ではなく、ただ願えばいいというものでもありません。

先に願ってください。先にどういう行動をするか方針を決めてください。その方針に矛盾はないようにしてください。

その上で、努力してください。基本的に上司や同僚、異性、家族の意見や評価は、あなたの次の行動を決めるためではなく、あなたの願っていることの修正が必要か、方針変更すべきか、矛盾に気づく切っ掛けになるかの、参考にしてください。

願いとは、目標とも言い換えられます。目標を基準に自分の行動をおおかた決めている人は、夢を実現し、幸福になります。

あなたがまだ大きな不幸ではないなら、間に合います。ただちに「状況判断で次の行動を決めること」をやめてください。

たいへんな不幸に見舞われている方は、試練であれば耐え、学びであれば成長することで、次のステップに進むしかありません。この場合、本来は不幸なのではなく、大きな飛躍が約束されていることを意味します。

輪廻転生の中で繰り広げられる、平等に与えられる順番であると言えます。
すべては愛なのです。

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